ファンクショナルゴルフシステムとは?
ファンクショナル・ゴルフ・システム(FGS)とは
ファンクショナル・ゴルフ・システム(FGS)とは従来の形から見たレッスンではなく、身体の機能解剖学(体の構造と機能)からみた誰にでも共通する本来の動きとスキルを融合させた新しいタイプのスイング修正法です。
★ボディコントロール(自分の体を使いこなす)
従来のクラブコントロールを阻害しているもの、それは自身の体です。もっと具体的に言うと筋肉や関節の動きの状態がそうさせているということです。
例えばダウンスイングでクラブがアウトサイドから降りてしまうのは良くあることですが、この場合のアウトサイドからクラブを降ろすときに使う筋肉は、インサイドからクラブを降ろすときに使う筋肉と違うわけです。ということは本来使うべき筋肉を使えばおのずとインサイドからクラブは振り下ろされるということです。
ではどうすれば”使いたい筋肉が使えるのか”ということですがFGSではPNFや関節へのアプローチでスイングに必要な箇所を動ける状態にし、使いたい筋肉が自動的に動ける状態を作り出すわけです。
これにより今までスイング修正に「1年我慢してください」と言われたようなことはしなくて済むということです。
スイングを”変える・作る”のではなく、身体感覚を養うことを主眼とし「自分の体を使いこなす」ことであらゆる動きを意志によって行えるようにします。
これによるメリットは
飛距離が伸びる(動きやすくなることでヘッドスピードが上がる)
方向性の向上(コース上ではアドレスや心理も影響)
傷害の予防改善(柔軟な体により怪我しにくい体を作る)
自分の体の状態からスイングを察知できる(体の構造と機能をすることにより動きのメカニズムが分かる)
などが期待できます。
★FGSによるスイング改善の過程
- (1)関節可動域(柔軟性)、筋力のアップ
- (2)人体本来の動きを重視したスイングの動きを覚える
- (3)(2)得たスイングのバランスを崩さずにヘッドスピードアップ、そしてスタミナをつけるトレーニング
- (4)マネジメント(コース、練習、コンディショニング)
(1)は理想とするスイングもしくは自身のいい状態のスイングを再現するために必要な身体条件をクリアする。
これを行うことでスイングはもちろん、怪我の予防や疲労回復を早める体を作る。
(2)では実際にスイングの修正に入るが、ここで問題なのは、未だ多くのゴルファーが基本と信じて疑わない”誤った基本”である。この部分をクリアしないといくら努力しても進歩は期待できない。
(3)ここではスイングレベルのアップと細部のチェックを入れながらより完成に近づける。この段階では競技レベルのプレーが出来る。
(4)ここでは安定したプレー(調子の悪い時でも大叩きせずにスコアをまとめる)をするための戦略や考え方を学ぶ。
ゴルフと身体の関係とは?
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