石渡俊彦プロフィール

石渡俊彦(いしわたとしひこ)
スポーツコンディショニング研究所及びゴルフスタジオf代表。
プロゴルファー&フィジカルトレーナー

1965年千葉県生まれ。
95年プロテスト合格。
男子・女子ツアーにおいて、復活優勝を果たした有名プロのコーチとして高く評価され、そのノウハウを活かし、若手の育成やアマチュアのレッスンにも力を注いでいます。

2004年「レッスン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

2005年 千葉市にてGolf Studio”f”を開設。

石渡俊彦からのメッセージ

選手時代の怪我の経験から、実践に繋がるリハビリ・コンディショニングという分野が遅れていると感じ、現場で使えるコンディショニング法を学びました。
そこからゴルフスイングの“機能的で効率のよい動き”(=体の負担が少ないため怪我の発症率が少ない、飛距離方向性に効果有り)につなげる新しいスイング修正法を確立し中嶋プロの復活に貢献することが出来ました。
それを多くのゴルファーに広めていくと共に、ゴルフに限らず“実践できる健康法”の普及にも今後関われたらと思っています。

~理念~

日本においては未だスポーツの認知度(競技によって異なるが)、そしてそれらを支えている人たちへの認識が低いのが現状です。
選手を支えるコーチ、トレーナーがもっと育たなければ競技のレベルアップは望めないと考えています。
アメリカをはじめ海外では選手、コーチ、トレーナー、ドクター、カウンセラー等がチームとなって勝利や記録に挑んでいます。そろそろ日本でも(以前から希望としてはあったし、すでに動いている所もあると思うのですが)そういった体制で望まなければ、世界との差は縮まらない様に思います。
また、近年子供達の体力低下が叫ばれていますが、国レベルでの実質的な活動はあまり見かけません。
今の子達がスポーツの世界に進むにしろ、社会へ進むにしろ基本となるのは体力です。体力なしではビジネスの世界であっても、クリエイティブな発想や行動力は生まれません。経済大国と言われた(再び言われる日が来ると信じていますが)国にしてはスポーツ文化が乏しい現状を、何とかできないものかと考えます。
人間にとって感動は生きるためのスパイスであり、時として原動力です。
そういった意味においてもスポーツは心を豊かにし、また人間教育には必要な要素と信じます。現に自分を振り返ってみた時、野球やゴルフを通じて得たものは計り知れません。
大きなことは出来ませんが、身近な所から皆さんの理解を得られればと思っています。